更新日:平成28年8月3日
7月27日(水)に本年度の「子ども司書講座」の第1回目の講座が行われました。
この講座は子ども読書活動推進計画の一環として、本や図書館に関心のある子どもたちに講座を学んでもらい、学校や地域で読書の輪を広げてもらうために開催されました。
昨年度から始まり、本年度は2期生になります。
第1回目は「子ども司書の役割・図書館の役割」と「ポップづくり」について学んでもらいました。
開講式の館長挨拶の様子
「子ども読書のまち宣言」の唱和をしています。
オリエンテーションが終わると、さっそく講義に入りました。
最初の講義は「子ども司書の役割・図書館の役割」について学びました。
次に中央図書館の見学を行いました。
普段は入ることのできない、i-ビルの屋上にある「自動化書庫」(機械で本を取り出せるようになっている書庫)も見学しました。
閉架書庫の中も見学しています。この中には1000年前の巻物もあると聞いて、みんな驚きとともに興味津々です。
お昼からは「ポップづくり」を行いました。
まずは文章を作成し、それをもとに本のそばに飾るためのポップを思い思いのデザインでつくっていただきました。
どんなポップにしようか思案中です。
厚紙や折り紙などさまざまな材料を使ってキレイに仕上げていきます。
完成されたポップはどれも力作ぞろいです!
なお、ここで作成したポップは中央図書館5階にて展示しています。
ぜひご覧ください!
子ども司書講座は7月から12月までかけて、全6回の内容で開講する予定です。
引き続き子ども司書たちの活躍はホームページでお伝えしていきます。