更新日:平成28年8月11日
8月3日(水)に本年度の「子ども司書講座」の第2回目の講座が行われました。
この講座は子ども読書活動推進計画の一環として、本や図書館に関心のある子どもたちに講座を学んでもらい、学校や地域で読書の輪を広げてもらうために開催されました。
昨年度から始まり、本年度は2期生になります。
第2回目は「司書の仕事を体験しよう!」ということで、グループに分かれて市内の各図書館へ行き、実際の図書館業務の体験を行いました。
子ども文化広場図書館のカウンターです。説明を聞いています。
こちらは木曽川図書館のカウンターです。パソコンの使い方もがんばって覚えました。
尾西図書館事務室内の様子です。貸出や返却の練習をしてから本番に臨みました。
中央図書館のカウンターでは、機械式書庫から本を取り出すこともありました。
午後からはブッカー(図書館の本に貼っている補強用のフィルム)をかける体験をしました。
丁寧に指導してもらっています。
気泡を入れないように慎重に貼り付けていきます!
はじめての体験に最初はみんな緊張した様子でしたが、終わってから感想を聞くと「なれてきたら手際よくやれた」「カウンターをずっとやってみたかったのでとても楽しかった」など様々に楽しんでいる様子がうかがえました。中には「もしまたカウンターをやれたらここをこうしたい」と反省点を書き出している受講生もいました。
子ども司書講座は7月から12月までかけて、全6回の内容で開講する予定です。
引き続き子ども司書たちの活躍はホームページでお伝えしていきます。