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HOME > 子ども司書講座 > 第5回(平成28年11月26日)

更新日:平成28年12月7日

第5回(平成28年11月26日)

11月26日(土)に本年度の「子ども司書講座」の第5回目の講座が行われました。
この講座は子ども読書活動推進計画の一環として、本や図書館に関心のある子どもたちに講座を学んでもらい、学校や地域で読書の輪を広げてもらうために開催されました。
昨年度から始まり、本年度は2期生になります。

第5回講座は「調べ学習をしよう!」ということで、公共図書館の蔵書を使った調べ学習について学びました。
今回は特別に、図書館振興財団が主催する「調べる学習コンクール」(外部リンク)の第19回入賞作品(コピー)を取り寄せて、実際に受講生にみてもらうところからスタートしました。


冊子形態になったものをみています。
小学校1年生から大人まで、さまざまな人の作品をみんなで閲覧しました。
感想を聞いて見ると、「自分より下の学年なのにこんなに調べることができるなんてすごい」とか、「大人の作品は文字ばかりだけど、いつか私も書けるようになるのかな?」など、たいへん驚いている様子でした。
なお、子ども司書たちが閲覧した「調べる学習コンクール」の入賞作品は中央図書館5階調べ学習室に展示しますので、ぜひ皆様もご覧ください。
(貸出はできません。館内閲覧のみです)

その後、さっそく調べ学習に取り組んでいきました。
調べ学習は「テーマを決め、仮説を立て、実際にさまざまな方法で調べ、まとめる」という流れで行います。
今回は「テーマ決め」「仮説を立てる」「事典を調べる」「図書館から本を見つける」「本で調べたことを書き出す」ということを行いました。


まずはテーマ決めを行います。今回は「ウェビング」と「マンダラート」という手法を使って決めて行きました。


ウェビングは、まずキーワードを真ん中に書き、そこから連想されることをどんどんと連ねていく発想法です。これを使って、調べたいテーマの「キーワード」を探します。


次に「マンダラート」は、ウェビングで決めたキーワードを真ん中に書いて、それについて何が調べられるか(「ねこ」の「歴史」や、「ねこ」の「種類」など)を周りに書く事で、テーマを文章にしていきます。「曼荼羅」に形が似ているので「マンダラート」というそうです。


班ごとにキーワードやテーマを決めました。
子ども司書講座も5回を数え、みんな仲良くなってきてワイワイと楽しんで取り組んでいました。
中にはどんなテーマにするか、喧々諤々の議論で調整しかねている班もありましたが、そういった経験も次に活かそうと反省している受講生もいました。


キーワードが決まったら、ポプラディアなどの事典を調べます。
項目をすべて書き写したので大変でした。

午後からは実際に図書館で本を探し、それを使って実際に調べたいテーマを調べました。
中央図書館には50万冊もの本があり、膨大な資料を調べるということがいかに大変かということを知る機会となりました。
しかし、苦労はしたものの、それぞれの班が自分のテーマにあったものを見つけることができたようで、「本を見つけられた事がうれしい」と、とても楽しんでいました。


たくさん本を持ってきました!


真剣に調べています。

最後はどんなことを調べたのか、みんなの前で発表しました。

各班とてもユニークなテーマを調べており、「ねこ語」や「ディズニーランドの乗り物の数」、「東山動物園にいる動物の種類」、「動物園の動物が脱走しないようにしている工夫」などなど、予想もつかない結果となりました。
感想を聞いてみると、「これからも調べ学習をやってみたい」といったものや、「本の探し方を知ったので、これからに役立てたい」といったものもあり、難しい内容でもたくさんのことを吸収してくれたという様子が伺えました。

子ども司書講座は7月から12月までかけて、全6回の内容で開講する予定です。
引き続き子ども司書たちの活躍はホームページでお伝えしていきます。

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