更新日:平成29年9月1日
8月10日(木)に、本年度の「子ども司書講座」の第3回目の講座が行われました。
この講座は子ども読書活動推進計画の一環として、本や図書館に関心のある子どもたちに講座を学んでもらい、学校や地域で読書の輪を広げてもらうために開催されています。
本年度は3期生になります。
第3回目は「おはなし会をやってみよう!」ということで、実際の図書館利用者にもみてもらっておはなし会を開催しました。
まず最初に図書館スタッフから、おはなし会はどのように行うかについて聞いています。
実際に絵本や紙芝居を読んでもらって、雰囲気をつかみます。
図書館のおはなし会といえば手遊び! これも実際にやってみます。
ちょっと恥ずかしいかな?
一通り説明を聞いたら実際に読み聞かせの練習をしました。練習は全員で行いました。
どの絵本を練習しようか悩んでいます。
よみきかせをするときは絵本の持ち方も大切です。
みんな一生懸命練習しています。
練習した成果をグループごとに披露しています。みんな上手に読めていました。
実際のおはなし会では代表の受講生が絵本を読み、残りの受講生は手遊び担当としておはなし会を盛り上げました。
手遊びは「ひげじいさん」と「ぐーちょきぱーでなにつくろう」を練習しました。
おはなし会に向かっている様子。なぜかすごくハイテンションです!
準備中です。実際におはなしボランティアさんが使っているマットなども使用しました。
飾り付けにホワイトボードへみんなで絵を描きました。
おはなし会のはじまりです! 最初は手遊びから。
いよいよ絵本を読んでいきます。緊張気味ですが、学んだことを活かしてしっかり声を出しています。
受講生のみんなも、絵本の世界を楽しんで聞いていました。
最後に、今日読んだ本の紹介をして、無事におはなし会は終了しました。
絵本を読んだ人も、手遊びをした人もみんなおつかれさまでした!
実はこの日は、子ども司書の取材にケーブルテレビのICCの方がお見えになっていました。
おはなし会の様子の撮影と、最後に読み手になった受講生へインタビューが行われました。
受講生にとっては、テレビに映ったということも夏休みのよい思い出になったようです。
子ども司書講座は7月から12月までかけて、全6回の内容で開講する予定です。
引き続き子ども司書たちの活躍はホームページでお伝えしていきます。