HOME > 100周年記念図書館子どもまつりを開催
更新日:平成28年4月11日
平成28年3月21日(月・祝)に中央図書館5階において、一宮市立図書館100周年記念図書館子どもまつりが行われました。
このおまつりは普段一宮市立図書館でおもに「おはなし会」開催をしているボランティアグループの方が、グループの垣根を越えて集まり企画・運営されました。
この日はたくさんの方が来場され、図書館5階は大盛況となりました。
ボランティアさんによる前日の準備の様子です。さまざまな方が協力して準備が行われました。
いよいよ開幕!
入ってすぐにクイズラリーの受付などがあります。朝から大盛況でした。
当日はさまざまな展示も行われました。児童調べ学習室ではおもに昔の絵本の展示が行われていました。
エレベーター前には児童文学作家・翻訳家として日本の児童文学普及に多大な功績を残された石井桃子さんの言葉が展示されました。
エレベーターの後ろでは「むかしの図書館」と題して、パソコンがなかった時代の図書館ではどのように貸し出しができるのかを体験できるコーナーがありました。
こちらはクイズラリーです。クイズラリーは大変な人気で、たくさんの子どもたちが図書館のなかをぐるぐるまわりました。
がんばってクイズを解いています。
児童調べ学習室の隣の閲覧席では工作教室が開かれました。友達同士や親子で手作りおもちゃに挑戦しました。
よむりんといちみんのソファでは、ブックバイキングが行われていました。読んでもらいたい本を持っていくと、読んでもらうことができます。
この日のために、子ども文化広場図書館からネコバスもやってきました!
おはなしのへやでは一日中おはなし会が開催されました。各時間帯でさまざまな種類のおはなし会が楽しめました。
一宮市内の図書館をまわっていた「おはなしとどけ隊」が中央図書館でフィナーレを飾りました!
かみしばいの様子
ストーリーテリングの様子
布絵本おはなし会の様子
今回のおはなし会の中には、手話を使ったおはなし会もありました。さまざまな方に来てもらいたいというボランティアさんの思いから実現しました。
さくらにお手紙を書いて、館長など図書館の人に答えてもらおうというコーナーもありました。
このお手紙は4月17日(日)まで5階のエレベーター裏に掲示してあります。すべてにお返事が書いてあるので、お手紙を書いた人はぜひ記念に持ち帰ってください。
子どもまつりは、たくさんの子どもたちでにぎわい大盛況のうちに終了となりました。
また同時に、100周年記念ということで多くの方にお祝いいただくこともできました。
これからもたくさんの方に支えられながら、図書館は続いていきます。
子どもたちにたくさんの本と出会ってもらうため、さらなる発展を目指していきます。